中橋近くのアオゲラが来る柿の木は道路側に５本植えてあります。実のなり方はいろいろですが、アオゲラの止まる木は北側から数えて２番目と３番目の木です。一番実がなっている木は、５番目・・南側の木ですが、この木にはメジロやスズメは来るのですが、他の鳥はほとんど来ません（見たことがありません）。何故でしょうか？誰かが「渋柿では」と・・・実際に食べて見たところ甘柿でした。謎は未解明のまま
さて今日は、午前中は時々小雨のお天気。柿の木にはカメラマンはゼロ。オナガ、ムクドリやツグミは来ていたけどアオゲラはゼロ。北の境橋まで一回りしてもゼロ。しかし、ふれあい橋付近でカワセミの魚捕りを撮ってから立ち寄ってみたら、柿を食べていましたよ〜〜こんなお天気じゃ良い写真が撮れない〜〜そこで観察・・『柿の木にオナガが数羽きた時とムクドリの群れがきたとき、アオゲラは柿の木の下の幹に移動して隠れるようにじっとしていて、オナガやムクドリが去った後、幹を上り柿を食べ始めました』・・どうやらアオゲラはオナガやムクドリの群れは苦手のようです。最近アオゲラが来る回数が減ったのは、オナガやムクドリの来る回数が増えたのと関係ありそうです。このあと柿と鳥達のドラマがどのように展開するか楽しみです←まもなく千秋楽です。
↓身を潜めてオナガやムクドリが去るのを待っている様に見えます。
