カワセミの幼鳥への給餌に親鳥が二羽で協力

宮沢橋上流域にカワセミの幼鳥が三羽居ることが分かりました。
幼鳥が居る場所は探さないと分かり難く、分かっても撮りにくい・・・撮るのに疲れました(^_-)-☆
写真は沢山撮ったのですが、全部写真を載せても仕方がありません(^^♪
その中から、カワセミを10年以上撮って初めて見た、幼鳥へ給餌に関する行動に関する写真を載せます。
通常、親鳥から幼鳥への給餌は、一羽の親鳥が咥えてきた魚を幼鳥与えます。
今日見た給餌は、親鳥(オス)が咥えてきた魚を幼鳥に与え・・・ここまでは変わりません・・・
ところが、突然親鳥のメスがオスと幼鳥の間に割り込んできたのです。
ここから行動は、見た人によって解釈が違うと思いますが・・・
始めはメスが割り込んできて魚を奪うのかと思ったのですが、どうやら給餌の魚が大きいので呑み込めないと感じたメスは、幼鳥が呑み込むように応援をしているのではないかと。
幼鳥が親離れするまでに、大きな魚を与え、呑み込むコツを会得させる必要があります。
このために、メスが気づき出てきたのだと思いたいです。
オスがつきっきりで長い時間をかけて、魚を喉に押し込む様子は、よく見ますが、オスメス協力して作業を見たのは初めてです。







↓三羽の幼鳥

ハクセキレイの交尾の直前

めがね橋で行われた瀬谷消防第一分団の放水練習の一場面