風力発電と野鳥の衝突死

今朝のY紙に「風力発電・・相次ぐ野鳥の衝突死」と題して解説が
掲載されていました。
概要は・・『風力発電施設の増加に伴って、野鳥・・オジロワシオオワシ、白鳥
・・の衝突死が増加している。風力発電は、「環境にやさしい」という印象が
先行して、立地の選定に際して野鳥への配慮はほとんど無い』
そして、解説の最後に
『そもそも日本では、野生生物の生息に関する情報が少なすぎる。ドイツでは
渡り鳥などの野生生物の生息データをまとめて、風力発電が可能な立地条件を
示す「マッピング」と呼ばれる手法を開発した。これによって、野生生物との
共生を可能にした。』

日本野鳥の会・室長の話も出てましたが、日本は遅れているようです。