シメとカワセミ

物言えば唇寒し秋の風』という芭蕉の句がありますが、どうも最近は『物言えば唇寒し大震災』状態です。
「どんな意味」と聞かれても、はっきりとは答えにくいですね・・・まぁいいでしょう(@_@)

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さて、桜の季節です。ソメイヨシノも咲きそろってきたようですが、桜祭りが中止になっているところが多いようです。
『物言えば唇寒し大震災』
オカメ桜には、メジロが蜜を吸いにきていました。そして満開の陽光にはヒヨドリが蜜を吸いにやってきています。
数年前ハチドリのように羽ばたきながら蜜を吸っていたヒヨドリの写真を撮りました。また撮りたいです。
そして今日、ソメイヨシノにシメがやってきて、花の蜜・・・違います。芽を食べていました。
クチバシに何やら沢山付いているのですが、芽をたべてこんな状態になるもんですか?

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カワセミたちは繁殖行動・・・巣作りを始めているようで、Taroが観察している三組のカワセミは巣作りを完了し、
次の行動に移っているようですが、昨年夏に行われた和泉川の樹木の伐採の影響でカワセミの行動を知るのが難しくなっています。
三組の他にもう一組「元祖仲良しこよし」が居るのですが、巣作りもせず、相変わらず着かず離れずといったあいまいな行動をとっています。
今日はこの組の痴話喧嘩の様子を見てください。

↓シメが桜の芽を食べています。

クチバシに木の芽?が沢山ついているようです。

カワセミの死闘ではなく、痴話喧嘩・・オスはその気になっているのですが、メスが受け入れないように見えます。 『嫌よ嫌よも好きのうち』とみているのですが、どうなることでしょうか。左から右、上から下の順です。