中橋近くのシロバナタンポポが１０株以上咲き誇っていたのにはびっくりしました。
廻りの柳の木がほとんど切られてしまい、シロバナタンポポはほとんど咲かず
もう駄目かと思っていましたが。。。どうや寒さのため咲くことが出来なかったようです。
このシロバナタンポポ、多く人が種をまいたり、移植したりしたのですが、ほとんど失敗でした。
何故、ここだけよく咲くのでしょう・・・ネットで調べてみました。
1）もともと西日本にしか分布していなかったが、最近温暖化の影響なのか関東でも見られるようになった。
2）近くに池や川あるいは溝、排水路などの「水」に近い環境でなおかつ水はけの良い緩斜面に多く繁殖する。
3）単為生殖を行い、西洋タンポポとは交雑し易く、近くに西洋タンポポが存在していると要注意。
4）根伏せで増やすことが出来る。
など
中橋近くのシロバナタンポポが咲いている場所は、川の近くで南を向きの斜面です。繁殖する場所としては
最適なんでしょうね。
↓コチドリが相鉄ローゼン近くの畑に三羽いました。
↓ツグミ
AKB 15/6277
