航空輸送禁止

デジカメを保証会社(福岡市)経由で修理依頼して、戻ってきた段ボール箱に、こんなラベルが貼ってありました。

何のためにこんなラベルを貼ったんだろう??。デジカメが「危険物又はその疑いがある」とは?
デジカメは航空便で送ったらいけないのかな・・・まぁいいやカメラが直ったんだから・・・
カメラが届いて5日目の今日その謎が解けました。
それは、Taroがリチウム電池を入れたままカメラを送り、戻ってきたからでした。
http://www.post.japanpost.jp/whats_new/2009/0406_01.html
リチウム電池リチウム電池の入った機器を航空便で送るときには注意しなければいけません。
いままでは、修理工場が千葉県なので、そんなことは気にしなくて良かったのですが保証会社が福岡県で、航空便も考えられるのでこんなラベルが貼られたのでしょう。

  • -

リチウム電池を使う機器やリチウム電池単体を携帯して飛行機に乗るときはどうなのだろう。
http://www.ana.co.jp/dom/checkin/rules/popup/lithium-battery.html
電子機器本体は
リチウムイオン電池(バッテリー)はワット時定格量が160Wh以下のもの』は個数に制限無く持ち込みも受託も可能

予備電池は
リチウムイオン電池(バッテリー)はワット時定格量が100Wh以下のもの』は個数に制限無く持ち込み可能ですが受託は駄目
そして、短絡しないような策が必要。
--
Taroがデジカメで使っている電池は11.8Wh、ノートパソコンの電池は52Whでした。

数年前鹿児島へツルを撮りに飛行機で行ったけど、リチウム電池単体に、短絡防止の保護策を施さなかった気がします。
規則違反ですね。
デジカメを持って飛行機に乗る機会は多いと思います。スペアーのリチウム電池は、個々にビニール袋に入れるなどして
絶縁し、携帯または携帯する荷物に入れて、機内に入ること。預け入れの荷物の中には入れてはいけません。

コサギ

ツグミ

AKB 47/6846