宮沢神明社の狛犬

宮沢神明社の傍を通ったので階段を上る。
階段を上がりきると鳥居越しに本殿が見えるはずですが、陽の当たり加減で本殿より狛犬が「撮ってくれ」とばかりに目立つ。
写真を撮り始めて気づいたのが、狛犬の形相・・・犬ではなく獅子だぞ!これでも狛犬と呼ぶのだろうかと気になりだした。
畑で仕事をしていた神明社関係者二人に写真を見せ聞いてみた。
しかし、二人とも「狛犬と呼んでいたけど、犬ではなく獅子の顔だなぁ。狛犬ではないかもしれない。長老に聞いてみよう」なんてことに。
疑問が晴れぬまま、ネットで調べてみたら・・・『狛犬(こまいぬ)とは、獅子や犬に似た日本の獣で、想像上の生物とされる。』とありました。
想像上の生物だから、いろいろな狛犬があって当たり前と言うことですか(^_-)-☆
向かって右の狛犬は足で毬を踏んでいるけど、左の狛犬は子狛犬を踏んでいるぞ!これって何の意味があるのかなぁ。
これも調べてみました。
『この狛犬は中国でみられる毬(まり)と赤ちゃんを持っています。
赤ちゃんを連れているのがメスの狛犬で子宝を意味します。(踏みつけて虐待しているのではないそうです)
そして毬(まり)を手にしているのがオスで財宝や権力を意味します。』
普段何気なく見ているけど・・・・「橋戸 左馬社」と「二ツ橋神明社」も同じような狛犬です。


↓今日撮った写真


栗の実が大きくなっています。


中橋近くの藤棚に季節外れの花が咲いていました。花の色が濃いね。

AKB 24/16,951