カワセミの幼鳥を再確認

今朝の巣立ったばかりのカワセミの幼鳥探しで、二羽見つけました。
見た感じでは、餌捕りはまだ半人前、親鳥には遭遇しませんでしたが、親離れはまだのようです。
カワセミの姿が見かけない日が多い昨今、巣立ったカワセミが育つことを期待しています。
それにしても10月中旬の巣立ちはギネスブック的記録ですね。
朝晩寒くなって来たので、そろそろジョウビタキが現れる時期なのですが、カワセミの巣立ちが見られたことは季節の移り変わりが少し遅れているのかもしれません。
過去5年間のジョウビタキが水辺の初登場日(TAROが初めて会った日)は
2010年10月18日
2011年10月29日
2012年10月21日
2013年10月31日
2014年10月28日


バンの幼鳥が宮前橋と山王橋間で確認されて一週間経ちます。
川の両岸は草で覆われて見難いのですが、時々河川敷に上がって来てコムラサキの実を食べている姿が見られます。
野鳥図鑑でバンの行動を見ると『クイナほどではないが、警戒心が強く少しの物音や影が動いただけで草むらなどに逃げ込む。しかし、地方によっては警戒性はかなり異なり、公園などに生活しているものは人慣れしている。主に水際や水草の上を歩き回ったり、泳ぎながら、動物質、植物質のものをなんでも食べる。』とあります。
今日はコムラサキの実をついばむ瞬間の様子を載せておきます。



AKB 1/19,715