貉窪公園は蝉しぐれ状態

午後4時ごろの貉窪公園は蝉しぐれ状態でした。
鳴いているのはアブラゼミ、ミンミンゼミ、ヒグラシ、ツクツクボウシなどで、簡単に見つけられるだろうと思ったら意外に難しい。
まず見つけたのがヒグラシでした。目が慣れてくるとあちこちに居ることが分かった。
ヒグラシには「セミヤドリガの幼虫」に寄生された個体が多く、調べたら5匹中3匹に寄生していました。
次にアブラゼミとミンミンゼミが寄り添って止まり、ミンミンゼミが鳴いていたペアー?を見つけました。
なお貉窪公園には蚊が多いので対策が必要です。


ナミルリモンハナバチの腹の青い模様(仮に腹紋と呼ぶことにします)が個体によって違うことをNMさんから聞いていました。
東山の水辺のキバナコスモスにやって来る個体は今まで一匹だけだったのですが、今朝は二匹、午後は一匹来てました。
この三匹の腹紋が居やすいようにトリミングして見た結果、三匹とも腹紋は違うように見えますが如何に?個体Cの右翅の一部が切れていますが個体ABは切れていない。
個体A
個体B
個体C
↓ハサミツノカメムシの幼虫

↓ヒメツノカメムシ・・・左角部分の赤色は何?

AKB 4/22,983