野鳥の行動観察のポイント

BIRDER誌7月号に唐沢孝一氏が野鳥の行動観察のポイントを五つ述べています。概要は

.「平凡な鳥の平凡な行動」に注目
 例として・・太めの嘴をしているため花の吸蜜には適さないスズメが、桜花をちぎって蜜腺の部分をなめる行動
2.鳥を見つけたら、少なくとも2〜3分は目を離さずに動きを追うこと。
   鳥の動きが分かり、行動の意味が読み取れる。
3.デジタル画像・動画などの活用。
   予想以上の情報を得たり、新しい発見を楽しむことが出来る
4.観察内容を記録に残して蓄積し、情報を交換すること。

5.できるだけ多くの鳥のモノグラフに目を通すこと。

以上なんですが、Taroは1〜3はやっているつもりですが、4と5はやっているとは言えませんね。
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今日のカワセミの写真は、求愛給餌の一場面なんですが、Taroが毎日デジカメをぶら下げ水辺を見回って撮りたい写真の一つです。求愛給餌の写真なら撮るチャンスはこれからもありますが、こんなシーンに出会うのは最初にして最後でしょうね・・・これからもあると良いけどね(^_-)-☆

↓こんなことしなくても、近くに止まり木は沢山あります。題して「バタフライ給餌」

↓オスは懸命に魚を差し出しますが、メスはそっぽを向いています。題して「平泳ぎ給餌」。もうすぐゴールです・・・世界新記録間近なんてね(^^♪

ホオジロ・・・角度がいけませんか?