大新聞の驕り&片足歩きのコチドリ

4月19日の朝刊に掲載の『全国学力調査 問題と回答例』を見ていただきたい。
Taroは朝日新聞を見ているけど、印刷の薄さに参りました。
Taro家に配達された新聞は、文字が小さいからだけでなく、問題集以外の一般記事の印刷も薄いので
小さい文字は特に読みにくくなっていました。
この問題集の中にはこんな問もあり興味深く、しかし印刷が薄くて読み取るのに時間が掛かりました。
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国語B-2『中村さんは、離れて暮らす祖母から「デジタルカメラで上手に写真が撮れない。シャッターボタンの
押し方を教えて欲しい。」と相談を受けました。そこで、つぎの「使用説明書の一部」を参考にして、祖母に
分かりやすい説明書を作ろうと「祖母向けの説明書の下書き」を書いています。これらを読んで、あとの問に答えなさい。』

興味のある方は続きを新聞でご覧下さい。
機器の取扱説明書の難しさは、こんな問題に出るほど有名なんですね!(^^)!
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横道にそれましたが、印刷文字が薄くてよく読めないので
まずは、近くの朝日新聞配達所に出向きました。
『文字が小さいのでやむを得ない』との一点張りで、他の印刷も薄いとの主張に耳を貸しません。
挙句の果ては「朝日新聞社に電話して欲しい」と・・・
朝日新聞社に電話しました。結果は・・・・新聞配達所と同じく「文字が小さいから」
大きい字も薄いといっても耳を貸しません。
『印刷が薄いとの苦情があったと関係部門に連絡はします。』
「その結果の報告はしてくれるのですね」
『そのようなことはしません。』
現物を見て、結果を聞きたかったのですが、そんな態度は微塵も見られません。
新聞は購読者に見てもらうもの、読みにくい新聞なんて・・・「大新聞社の驕り」としか言いようがありません。
新聞離れの一要因かなぁ?

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これに比較し、Taro愛飲のビール・・サントリーの金麦で起きた事例
金麦はケースで買ってくるのですが、あるときケースから冷蔵庫に移そうとしたら缶にこんな傷が付いていた。

そこで缶に書いてあったお客様相談室に電話しました。
『最近は素材が薄くなっているので傷付きやすく・・・・・』
「分かるけどこの傷今まで見たことが無くマシンによる傷ではないのかなぁ」
『マシンの傷は製造工程で必ず見つかりますので、輸送中の衝撃によると思うけど、係りのものを訪問させます』
しばらくして営業担当者が電話してきて、訪問時間を打ち合わせ、約束の時間ちょうどに尋ねてきました。
『これは輸送中の衝撃によるものです』
として、何枚かの事例写真を見せてくれ、参考のためと現物と入っていたダンボール箱を持って行きました。
勿論代替品+αの金麦を置いていきました。
そして後日、お客様相談室と営業担当者の応対についてのアンケート葉書が500円のクオカードと共に
送られてきました。

朝日新聞社サントリーとの苦情処理の例ですが、その差歴然。苦情処理には無駄でも現物を見てほしいものです。

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コチドリが片足で移動するので心配したのですが、しばらくして両足で移動して一安心

アオゲラ

↓気になっていたコサギの婚姻色

AKB 15/6476