写真家・中野耕志氏が写真誌で飛ぶ鳥を狙うときのシャッタースピード」についてこう述べています。
『羽ばたきを止める目安となるシャッタースピードは大型の鳥で1/1000秒程度、小形の鳥では1/8000秒以上といったところでしょうか。しかし飛翔写真では必ずしも羽をピタリと止める必要はなく、胴体さえ止まっていれば良いので、1/500秒〜1/1000秒程度のシャッタースピードが一つの目安になるでしょう。』
Taroがカワセミを撮る場合、明るいときは1/000秒を目標にしていますが、曇り空のときは1/500秒以下のときが多いですね。上空を飛んでいるオオタカやチョウゲンボウなどは1/2000秒で撮る場合が多いのですがもう少しシャッタースピードを落としてもいいようです。
↓露出オーバーでの失敗作ですが、シャッタースピードは1/500秒です。
↓狢窪公園のルリビタキ(動画)
↓ハシボソガラスです。巣作りに枝ばかりでなく、こんなものも使うようです。
↓エナガ・・・何かくわえています。
↓ソメイヨシノとメジロ