樹木の伐採は続く

和泉川の樹木の伐採がまた始まった。
中橋から宮前橋にかけての河川敷にある樹木は全て根元から切り倒している。

カワセミがダイビングをした柳、第一サティアンと呼んだ隠れ木、多くの幼鳥が隠れた桑の木、ウソの止まった木・・・・・・・

水辺を歩き始めて約10年になるけど、毎日のように見てきた、思い出の沢山詰まった樹木が切られていくのは、大変つらいことです。

河川敷の樹木は、最初から川の流れに対し支障があるのではないかと、疑問に思っていたし、折に触れ土木に疑問を投げかけてきたはず・・・
今頃、伐採の判断が出たのは残念至極。Taroの年老いた頭の整理に、しばらく時間がかかりそうである。
とは云え、道で会った人達に、伐採の理由を理解してもらおうと、涙ぐましい努力をしているとは・・・我ながら泣けてくるね。

↓切られた樹木の傍で何か訴えているように見えるのはTaroだけかな