その後

ソウシチョウは、相変わらず我が家の庭にやってきまして、食パンを食べています。
ただ、この食パンを2匹の野良猫(飼い猫なんですが餌をやっていないようです)が
食べてしまうので、困っています。猫の撃退方法教えて下さい。
今日確認したところによると、ソウシチョウは総勢4羽は居ます。

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Kさんより

カワセミ
ツミに遭遇以来行動に変化があるかも知れないは
ある面では当たっているかもしれません。
種、或いは地域に関わる生態行動の変化の表れがあるのか
この辺は書けば長くなりますので現時点では割愛。

一報情報過多で、すべてがワシタカに行ってしまうとか余り、
色眼鏡でみないで冷静に観察を続けられたらと思います。

コガモ
人なれも度合いによりますが、泉の森引地川あたりの比較的
人に鈍感になっている個体がきたか?

しかしコガモは人なれする種でなく、上野公園とか餌付けをする場所
にてもコガモは決して寄りません。
しかしある時、ある条件の日とかには野鳥は思いもよらず近づくことが
出来ます。
私も今日瀬谷通信基地の原、藪から出てきたアオジがまるで、付いておいで
というように3−5M先を何度も小飛行で移動、双眼鏡いらずです。
他にホオジロも多数でした。
今日は曇天、寒風彼らに警戒を減少させる何か、気象条件?が関係
したのか。
和泉川のコガモも単に人なれ個体とは思えません。

ムクドリ
こちらのムクちゃんは写真よりも落鳥寸前の観察が当たっているかも
しれません。
寒風に餌が取れない(不十分)ければ体温急落は必死です。
このムクちゃんは出来の悪い仲間か、一人で餌探しに出て寒風の中
良い餌場選びに失敗したのでしょう。

ムクドリが(餌さが少なくなる)何故冬季に集団塒を作るかの一因に、
仲間同士の情報交換があるといわれています。
夕暮れにリャ−リャ−なき交わす声も、お前の方はどうだった、俺の方はと
一日の稼ぎをあれこれ話して?いるのでしょう。
前日良い餌場にありついた群れは、翌朝一気にその方向を目指して
塒を後にします。
ムクドリの生態を書いた報告にはよくこの記述がみられます。

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正宗さんより