ハシビロガモのサブエクリプス

中橋近くの柿の木にやっとアオゲラがやってきたとの情報が入りました。今年は沢山の柿の実がなったのですが、実が付いているのはあと1本だけになってしまいました。なんとか実がなくなる前に、実を食べているアオゲラを撮りたいものです。

さて、宮沢遊水地にやってきたハシビロガモなんですが、野鳥図鑑を見ると「サブ・エクリプス」状態のようです。いったい「サブ・エクリプス」って何?そこでネットで調べてみました。
『エクリプス - カモ類の雄は夏から秋にかけて雌と同じような地味な羽色をしている。その状態。』
ハシビロガモの雄はエクリプスから繁殖羽へ移行する途中に、サブエクリプスという状態があるという。そのため完全な繁殖羽に生え替わる時季が他のカモより遅い。1月に入ってもまだ全体が汚い羽色の雄を見かける』
ということは、春まで居付いてくれると、羽の変化が分かるかもしれません。楽しみが一つ増えました。

ハシビロガモのオスのエクリプス?それとも若鳥?

↓シメ・・・木の実ではなく、芽を食べているようです。