カルガモの雛の敵は何?

★BIRDER編集部から『「読者の広場」にTaroの意見を載せたのでオリジナルステッカーを進呈します』との手紙が来たので、7月号(本日発売)を見たら載っていません。おかしいなぁ・・念のため6月号を見たら・・・載っていました・・・「読者の広場」見ていなかったぞ。
BIRDER誌をお持ちでない方のために、「何が載った」かと編集部のコメントを載せておきます。

Taroからは『ゴイサギが「粉綿羽」を洗い落としている光景をみたのでほかの鳥でも確認してみたい』

編集部からは『「粉綿羽」とは先が細かい粉状に崩れる特殊な羽毛で、羽づくろいのときに羽毛に塗る油が出ない、ハトやサギ、フコウロウ類の体羽に見られます。この粉で羽毛の防水性を高めたり、汚れを落としたりするのですが、水浴びするとき、落ちた羽毛の粉が水面に広がることがあります。いろいろな鳥の水浴び写真をチェックすると、どんな鳥に粉綿羽があるのか、わかるかもしれませんね』

カルガモの幼鳥がまた一羽何かにやられた。
午後、Taroが宮沢橋に行ったら、一人のカメラマンが「さっきまで、5羽いた幼鳥が4羽になった。先ほど異様な鳴き声を聞いたので、何かあったようだ」と・・・その時カラスや猛禽類は見なかったので、蛇の仕業だろうとの結論。
残った4羽が一箇所にかたまり何かにおびえている様子で、川の中の同じ場所で1時間以上も動かなかった。
Kさんに会ったので聞いてみたら「幼鳥は大きくなっているので蛇の仕業とは考えにくい。ハクビシンやアライグマ、タヌキなどの仕業ではないか」とこの場所にはタヌキが出たことはあるし、上流ではハクビシンが出現している。川に蛇が泳いでいてもカルガモが逃げる様子が見られないので、もしかしたら・・・

↓二つのグループがこんなに近くにいました。

↓上の写真より25分前の光景です。左に4羽の幼鳥がかたまっておびえているように見えます。もう一つのグループの親鳥達となにやら相談をしているようにも見えます。

↓4羽はどう見ても何かにおびえているように見えました。

↓さえずっているホオジロ