水辺のカワセミや〜い

和泉川の大神橋から北の境橋までの約3キロに渡ってカワセミ姿を見られるのは宮沢橋周辺だけになってしまった。
毎年一番子の抱卵から巣立ちまでの間は、カワセミの姿をあまり見かけなくなります。
それでも餌を捕る姿や、雛への給餌に飛び回っている姿を時々見かけるものです。
例年通り一番子の巣立ちが6月1日前後だとすれば、今頃、巣穴では雛が誕生し、親鳥達の餌運びに飛び回っている姿を
見ることが出来るのですが、この静寂は何を物語っているのでしょうか?
例年カワセミの巣作りの中心だった関が原の水辺周辺にカワセミが少なくなったのは、一昨年の樹木の一斉伐採と周辺の徹底的な草刈りにより、
天敵に襲われ易くなり、川辺に人が近づき易くなったのが一要因と見ています。
現在、宮沢橋周辺にいるカワセミは「元祖仲良しこよしペアー」で、メスは先日落鳥で話題になった「マブちゃん」です。
その後、元気を取り戻し求愛?給餌や交尾を繰り返しているのですが、昨年同様、産卵や抱卵は期待できず、したがって、オスは「貢くん」状態です。

↓ 交尾もオスを引き止めるだけの行為にみえるはTaroだけでしょうか

↓ ツバメの泥運び

↓ 咥えているのは泥?小石?

↓ 巣立って間もないカラスの子

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