またも全日本写真連盟の暴挙

二ツ橋水辺公園の8羽のカルガモの雛は今日も発見できませんでした。
聞くところによると、昨日の午前中は6羽に、午後は3羽に減ったそうで、そのうちの一羽は草むらに傷だらけの重症でどうにもならない状態だったそうです。
二ツ橋水辺公園の和泉川の川底は硬い岩盤が特徴ですが、手入れは行き届いて、夏休みに入ってあちこちで子供たちが遊んでいました。
ツミやカラスが多いこの地区はカルガモの子育てには向いていないのかもしれません。

さて、今日、17日付の朝日新聞に「オオヨシキリの営巣中の写真」載っていたため日本野鳥の会が動いているとの情報が入りました。
この写真、約二年前にTaroが問題とした全日本写真連盟で募集の写真の入選作でした。
二年前アオバズクの巣立ち前の写真が掲載され、詫び状こそ無かったけどHPの掲載は止めてくれたので、今後野鳥の繁殖行動にまつわる写真は募集しないと理解してましたが、今回の掲載で・・とにかくがっかりしました。
今回どう行動すべきか考えた挙句、まずは全日本写真連盟に二年前もらった回答と、「入選の取り消しと理由の公表」「募集規約(要綱)の改定」を要望しました。
大勢の方が賛同し、「こんな写真は野鳥愛護の立場から募集しないで」と訴えて欲しいのですが、無理強いは出来ません。
写真が載っているサイト http://www.photo-asahi.com/contest/jn2012/list.html#photo ここの埼玉県賞です。
Taroが意見を書いたサイト http://www.photo-asahi.com/inquiry/contact.php
前回の状況は2010年11月のつぶやきをご覧ください。

↓ハグロトンボ

コサギの尻尾・・・やはり黒っぽい羽がありますね

AKB 13/7964