アカハラとヤマガラの疑問

kataro2006-11-02

Kさんから、「長屋門公園にアカハラが」の情報をいただきましたが、今日の午前中散歩から帰ったらkamisanが「スズメより大きくて胸が茶色の鳥を見たけど何鳥?」と聞かれ、もしかして・・・「アカハラ」の図鑑写真を見せたら「そっくり」と。一羽だけだったそうです。自宅に居たほうが良かったかな?

ヤマガラが柳の傍のオオブタクサの種だけを食べるのは何故?』の答えは『皮を剥く木の枝が傍にある場所』らしい。同様の場所がもう一箇所ありました。種をそのまま食べるのではなく、皮をむいて中身だけを食べるので、種を足で押さえる為の木の枝とオオブタクサが接近している場所が良いようです。これだけではないでしょうが、「当たらずとも遠からず」でしょうか。
ここで新たな疑問が『エゴノキの実の時は皮を剥いた後、種を何処かに運んでいたのに、オオブタクサの種の場合はその場で食べてしまうのは何故か?』

ヤマガラが止まっているのが枯れたオオブタクサで、右下にある塊が種、ヤマガラはこんな感じで取る種を狙っています。種を取る動作は瞬間芸・・写真で撮るのは至難の業