カルガモの雛哀れ

午前中は宮沢橋のカルガモ雛、午後は長屋門公園のカルガモの雛を確認して、また宮沢橋に来てみると
6羽の群れが・・・雛が小さい・・・7羽居るぞ・・・新しい雛連れの群れがやってきてくれたのです。
今年はカルガモの年かな。。と喜んでいたのですが、30分位して川下の方に行った新しい雛の群れを
確認に行くと・・・なんと6羽の群れと喧嘩騒ぎになっていました。
それはそれは大変な騒ぎで・・親鳥が他の雛を突付くし、親同士は喧嘩するし・・・
この騒ぎで、7羽の群れは下流に、6羽の群れは上流に分かれたのですが、7羽の雛のうち2羽が
6羽の群れに入ろうと近づくと威嚇されるし、とうとうこの2羽は迷子状態になってしまいました。
この2羽の親は5羽を連れて、とっとと下流に行ってしまい・・・どうなることでしょう。
親鳥が探しに来て欲しいのですが、もう此処には戻ってこないかもしれませんね。
天敵は同じ鳥であったか! 人間の世界にもあるある(@_@)

↓7羽の群れは親鳥が2羽で守っています。

↓6羽の群れが邪魔なのか6羽の親鳥が向かっていきます。

↓こうやって他の雛を威嚇します・・傷をつけることは無いようですが、生まれたばかりの雛にはショックですね。よく見ていると7羽の雛は生まれて間もないようで、他の親や雛の識別が難しいようです。

↓親同士で激しい争いです・・・雛が逃げ惑っています。

↓他の雛が近づこうとすると突っついて威嚇します・・動きが早いのでピンとが追いつきません。

↓とうとうこの二羽が迷子に・・・どうなりますことやら。

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